ホームヘルパーの研修時代、トイレ誘導の時に
ホームヘルパーの研修時代、トイレ誘導の時に
私がまだホームヘルパーの研修時代の頃の話です。
高齢者の方をトイレへお連れする「トイレ誘導」の研修を受けたとき、その方が私の手をすごく強く握っていたことを思い出します。
その時、私は職員でもそうでなくても(私のような研修員でも)関係なく、その場にいて近くで助けてくれる人がとても必要とされているのだと思いました。
だから肩書きとか経験は関係ないのです。
その人の力になれる人、今力になれる人が必要とされていてだからこそ、介護することに対しての責任というのを感じたことを思い出します。

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