作業療法士とリハビリ
作業療法士とリハビリ その2
手を数週間固定していただけで、周りの健康な指の機能まであっという間に失われた私。
それから数ヶ月間におよぶリハビリ生活が始まりました。
作業療法士の先生は、粘土、ゴムの玉、積み木など毎回いろんな道具を使ってリハビリをするようメニューを作ってくれました。健常時には感じなかった子供の遊び程度の事柄でも、その時の私にはかなりの辛さを伴う一大作業でした。その甲斐あって今では多少の違和感はあるけれど、以前のように動くようになりました。
ゆっくりでも継続していれば良くなっていくんですよね。
リハビリは、「やめないでよかった」と思った事の一つです。

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