アルツハイマー病予防に音楽、ホルモンが深く関係あり
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アルツハイマー病予防に音楽、ホルモンが深く関係あり
アルツハイマー病予防にどうも音楽が効果があるということが福井一奈良教育大教授らの研究からわかったといいます。
音楽を聴くことで高齢者の性ホルモンの量が安定するというものですが、この性ホルモンはアルツハイマー病の発症率と深い関わりがあることから、今後音楽療法などに発展する可能性もあります。
音楽を聴くことで心身ともにリラックスする・・・というのは勿論ですが、福井教授の研究結果では自分の好きな音楽を聴いたあとの高齢者の男性・女性ホルモンを一定量に保つ効果があったと言います。また、不安やうつなどの緩和効果もあったとのことで、今後に期待がかかります。
記事 2006年7月14日